ACSでスプールファイルをテキスト化する方法(「プリンター出力」による出力)
Question
Access Client Solutions(以下ACS)では、iナビが使えないと認識しています。過去に、iナビでスプールファイルをテキスト化する作業を時々行っていたのですが、ACSでは、PF化してからデータ転送する手段しかないのでしょうか。
Answer
2種類の方法をお答えします。
こちらのページでは「プリンター出力」を使った方法をご案内します。
「Navigator for i」を使った方法は「ACSでスプールファイルをテキスト化する方法(「Navigator for i」による出力)」をご覧ください。
ACSでは、IBM iのHTTPサーバ上にある「IBM Navigator for i」をiナビの代用として利用しております。
「IBM Navigator for i」はiナビとほぼ同等の機能を持っており、かつ、PowerHAをご利用の場合は、GUIによるクラスター管理も可能となっております。
メニュー画面の「Navigator for i」をクリックすると、その時に「システム」に指定されていたIBM i上の「Navigator for i」がWebブラウザ上に表示されます。
この「Navigator for i」を利用した方法と、同じくメニュー画面上にある「プリンター出力」を利用する2種類の方法でスプールファイルのテキスト化を行うことができます。
○「プリンター出力」を利用する方法
メインメニューからプリンター出力、またはアクション→一般→プリンター出力を選びます。(どちらからも同じ結果となります。)
IBM i へのサインオンが求められますので利用可能なユーザーでサインオンします。
スプールの一覧が表示されます。
デフォルトではサインオンユーザーのすべてのスプールファイルが表示されます。
※表示までに時間が1分程かかる事があります。
スプールファイル一覧を絞り込む時は「編集」⇒「フィルター...」から設定できます。
こちらからIBM i (AS/400) にあるスプールの条件を設定し、表示するスプールを絞ることができます。
以下のように「出力待ち行列」から「出力待ち行列の指定:」にチェックを入れて、確認したいスプールファイルが入っているOUTQを指定してOKをクリックします。
※今回の指定はジョブログの出力先であるQEZJOBLOG OUTQを指定しています。
先ほどサインオンしたユーザーが保有するスプールが表示されます。
そのうちの一つをクリックして、選択したスプールの行が青くなったら右クリックしてください。
- ダウンロードのみ
ダウンロードディレクトリーに指定された箇所にスプールをダウンロードします。 - ダウンロードして表示
ダウンロードディレクトリーに指定された箇所にスプールをダウンロードし表示します。 - ダウンロード...
以下の画面が開きます。この画面はスプール一覧が表示されている画面上部の「編集(E)の設定」と同じです。
※画像は一部加工しています。
.txt形式でダウンロードしたい場合、「使用可能な場合はPDF形式を使用」のチェックを外してください。
その他ダウンロードせず、画面に表示させる(開く)だけの機能や、スプール状態の操作等も可能です。
是非情報収集などの際にご活用ください。
