サポートチーム便り2022.12.22
ACSで改行コードを付けずにデータ転送できますか?
Question
改行コード(復帰改行)を付与せずにPCへデータをダウンロードしたいのですが、何か方法はないでしょうか?
エミュレーター製品はIBM i Access Client Solutions(ACS)を使用しています。
Answer
ACSをご使用であれば、データ転送にて復帰改行に関する設定がございます。
ACSにてデータ転送の画面を開きボタン「詳細(D)」をクリックします。

ボタン「拡張(A)」をクリックしてファイルの詳細画面を開きます。

一番下の「フォーマット・オプション」にて復帰改行の選択が可能です。
「行の終わり」には5つのオプションがあります。
復帰改行を付与しない場合は、プルダウンの中から"なし"を選択してお試しください。

以下は各オプションにてデータをダウンロードした場合の例です。ご参考までにご覧ください。
- デフォルト:(Windows環境で検証しているためデフォルトはCRLFになっています)
- 復帰して改行:CRLFが付与されます
- 復帰のみ:CRが付与されます
- 改行のみ:LFが付きます
- なし:(本来は22レコードあるデータですが、改行コードがないため1レコードに収まっています)
いかがでしたでしょうか。
もし外部へデータを連携される場合には、こちらの方法にて要件に合うか十分に検証してみてください。
by 槻樹