System i ナビゲータでSOURCEを表示
Question
System i ナビゲータを利用してIFS(統合ファイルシステム)から、SOURCEファイルを操作していました。複数のSOURCEを開いて見たりしています。
編集で構文チェックが掛からないリスクはありますが、簡単な修正を行ったりしていました。
PCを入替え、iAccess for Windowsをインストールし、同様の操作をしましたが出来ません。サービスパックも最新を適用しましたが、それでも操作することができませんでした。
何か設定が必要でしょうか。
Answer
統合ファイルシステムのシステムプロパティを以下のように変更する必要があります。
ご存知のとおり、構文チェックも掛かりませんし、操作を間違えると、SOURCEを壊したりしますので、ご利用をお勧めはいたしません。
従来の5250セッションから、WRKMBRPDMにて操作することをお勧めします。
iAccessも2019/04/30にサポート終了しますので、扱い方を刷新されてはいかがでしょうか。
5770XE1 IBM i Access for Windows V7R1M0 April 30, 2019(End of Service) https://www.ibm.com/developerworks/community/wikis/home?lang=en#!/wiki/IBM%20i%20Technology%20Updates/page/IBM%20i%20Access%20End%20of%20Service%20Dates
5250セッションのCUIの操作が慣れないようであれば、RDi(Rational Developer foi i)ツールはいかがでしょうか。
5250セッションでのWRKMBRPDMのレスポンスには敵わないようですが、複数のSOURCEを開いたり、編集時には構文チェックも掛かります。
ツールも自分好みにカスタマイスできますので、慣れてくると使いやすいものです。 ご興味があるようでしたら、以下のサイトをご参照ください。
Rational Developer for iIBM iシステム上のアプリケーションの作成・保守を行うための、Eclipseプラットフォーム上に構築された統合開発環境(IDE)https://www.ibm.com/jp-ja/marketplace/rational-developer-for-i
さわってみよう Rational Developer for i V9.5 ~ IBM i 開発ツール ~https://www.ibm.com/developerworks/jp/rational/library/em/cms/rdi/rdi90handson/index.html
by けやきのじぃじ