マイグレーションの悩みを取り除く
Question
20 台の AS/400 iSeries のうち 15 台を新しい業務 DMZ サブネットに無事移行しました。移行に失敗した 5 台は OS レベル V4R5M0 から V5R4M0 で、システム・タイプは 50S から 520 です。失敗したシステムのいくつかは LPAR です。LPAR システムの半分はこの新しい IP の設定と同時に機能していますが、残り半分は新しい DMZ で通信できません。SRTHOSTSVR が動作しているときは RCYCN、STRHOSTSVR が動作しているときはVARY ON PENDING がアクティブにならない、カードのネットワーク・アクティビティーを示す回線の ACTIVE ステータスが表示されるなど、失敗した ETHLINE はさまざまなメッセージを表示しています。いずれの場合も、失敗したシステムの外側で、または新しい DMZ の他のシステムから失敗したシステムに対して ping が失敗します。
行ったマイグレーション・プロセスは ENDHOSTSVR *ALL を行い、次に ENDTCP、その後に回線を VRYOFF します。経路とインターフェイスを削除し、新しいインターフェイスとデフォルト経路を入力し、ホスト・テーブルを更新して、VRYON、STRTCP、および STRHOSTSVR 経由で操作を再起動します。なぜこれら 5 つが失敗したか理解できないのです。
Answer
ちょっと思い付いたんですが、私がボックスのアップグレードをした後、問題が発生し、あるネットワーク接続に影響がでました。IBM サポートにアドレスを読んで聞かせるまで、アドレスのうち 1 つが本来あるべき姿とは逆の数値を2 つ持っていたことに気が付きませんでした。2 つチェックを行うことをお勧めします。まず、別の人があなたの設定シートを見ながら情報を確認しつつ、設定を読み上げること。次に、設定計画中のアドレス指定のレプリケーションを確認することです。実際、3 つ目のチェックとして、システムの回線速度と二重設定が、新しい DMZ スイッチ設定と互換性があることも確認します。