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サポートチーム便り2010.02.17

リカバリー可能ディスク・スペースの見積り

Question

IPL でリカバリーできる場合があるディスク・スペースを見積る何らかの情報が RTVDSKINF コマンドの QEAZDISK 結果に保存されていませんか。

Answer

私の経験では、該当の情報は WRKSYSSTS 画面にあります。「Current Unprotect Used」情報を見てください。ハングしている Query/SQL を実行しているジョブのせいでこの値が非常に大きい (150GB など) 場合や解放されていない一時ストレージにバグがある場合は、IPL でそれらを解放する必要があります。

しかし、このディスク・スペースを再利用するのに IPL を使用する必要はありません。フル IPL に対するより速い代替方法として、コンソールでコマンド ENDSBS *ALL *IMMED を実行し、すべてのサブシステム/ジョブが終了するのを待ち、STRSBS QCTL を実行してすべてのサブシステム/ジョブを動作させます。(そして初期プログラムを実行します。)

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